2010年2月1日掲載
2010年2月1日掲載

東京国立博物館の庭園は、桜、そして百花草木の博物館でした。


庭園から本館を望む

スイフヨウ
花は白色で、夕方には酔ったように赤くなるため、酔芙蓉と呼ばれています。本館脇にて。

国宝 李迪筆 紅白芙蓉図/南宋時代、部分
同館所蔵の紅白芙蓉図は、酔芙蓉を題材とした作品。

ユリノキ
北米東部に植生するモクレン科の樹木、別名ハンテンボク。ユリやチューリップに似た花をつけます。本館正面前に大樹が聳えています。

冬の彩り、サザンカ
春の訪れを告げる、ムラサキダイコン
 

エドヒガンシダレサクラ

九条館の桜


本館のオーナメント(装飾)

陶製の灯籠 (現在は、撤去されています。)

初代館長(博物局長)の町田久成の顕彰碑
町田久成は天保9年(1838)に薩摩(現鹿児島県)に生まれ、慶応元年(1865)に渡英、帰国後日本の博物館の基礎を築きました。

五重塔
高さ570cmの銅製。基壇には、五代将軍綱吉が法隆寺に奉納した旨の銘文「大和国法隆寺元禄元年十二月日常憲院徳川綱吉」があります。


本館のオーナメント(装飾)
 

陶製の灯籠 (現在は、撤去されています。)
 

初代館長(博物局長)の町田久成の顕彰碑
町田久成は天保9年(1838)に薩摩(現鹿児島県)に生まれ、慶応元年(1865)に渡英、帰国後日本の博物館の基礎を築きました。
 

五重塔
高さ570cmの銅製。基壇には、五代将軍綱吉が法隆寺に奉納した旨の銘文「大和国法隆寺元禄元年十二月日常憲院徳川綱吉」があります。