
浅草演芸ホールの、いわゆる「もぎり」と呼ばれる受付。

前座は、楽屋に置かれた楽屋根多帳に、当日の演目を書く事が務めとなっています。


楽屋根多帳には、当日の演目が記録されています。

浅草演芸ホールの高座は、今も修行の場であり、また晴れの舞台でもあります。

開幕前の高座。静かな緊張感が漂っています。

楽屋
高座裏
高座裏では、前座や修行中の芸人が次の演目の準備に追われていました。高座裏の壁面には、前座や若手の芸人の思いや悩み等、様々な落とし書きが所狭しと書かれています。
高座裏では、前座や修行中の芸人が次の演目の準備に追われていました。高座裏の壁面には、前座や若手の芸人の思いや悩み等、様々な落とし書きが所狭しと書かれています。



屋根裏部屋
北野武も、見習い時代に住み込んだ屋根裏部屋。四畳程の窓も設けられていない部屋で、将来の事や芸について考えていたとの事。未来を思い描いた修行時代が思い起こされます。