
開催日時 | 会期:2019年11月16日(土)~2020年1月5日(日) 休室日:11月18日(月)、12月2日(月)、16日(月)、26日(木)~2020年1月3日(金) 開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで) 夜間開室:金曜日、11月30日(土)、12月7日(土)は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで) |
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開催場所 | 東京都美術館 ギャラリーB |
内容 | 絵かき・アニメーション作家の松本力(1967-)は、トレースをせずに1コマずつドローイングを描き、透過光を加えてビデオで撮影して、映像作品を制作しています。映像のインスタレーションとして、立体作品や音声によるライブパフォーマンスのほか、手製の映像装置を用いた独自のワークショップを美術館や学校、滞在する各地域で数多く開催し、国内外で活躍しています。松本は自身の映像作品について、絵を描く中で考えや感情を具象化する、イメージの身体表現と位置づけています。その世界観は、幻想的な描写と時間を遡行するような奇妙な視線とともに、不思議な懐かしさを湛えており、切なさや哀しみの感情を見る者にもたらします。 本展は同時開催の上野アーティストプロジェクト2019「子どもへのまなざし」展との連動企画として、東京都写真美術館で所蔵する作品を、新たなインスタレーションとともにご覧いただくものです。会期中には松本と長年に渡り活動してきた、音楽家VOQとの二晩限りのライブパフォーマンスも行ないます。映像と音楽のまなざしが交差する空間表現をご堪能ください。 |
料金 | 無料 |
主催者 | 東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館 |
問い合せ先 | 東京都美術館 |
問い合わせ先(電話) | 03-3823-6921 |
Webサイト | https://www.tobikan.jp/exhibition/2019_collection.html |