| 開催日時 | 会期:2024年12月7日(土)~12月22日(日) ※12月15日(日)のみ休み 時間:14:00~18:00 ※土&日は13:00~18:00 |
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| 開催場所 | 旅館 澤の屋 1階(東京都台東区谷中2-3-11) |
| 内容 | 「たまにはヨソの布団の上@旅館 澤の屋 再び」は、MIOKOのイラストエッセイと小話マンガのZINE『だいたい布団の上。』vol.04の刊行を記念したMIOKOの個展。MIOKOが旅館 澤の屋に数日間宿泊し、滞在制作を行い、滞在制作をした作品とZIINE『だいたい布団の上。』vol.04の原画を展示し、会期中に巨大漫画のライブドローイングも開催予定。 |
| 料金 | 無料 |
| 主催者 | 本屋しゃん |
| 問い合せ先 | 本屋しゃん(担当:中村) info@honyashan.com |
| 問い合わせ先(電話) | 09055466069 |
| 問い合わせ先(メール) | info@honyashan.com |
| Webサイト | https://honyashan.com/welcome/mioko-soloexhibition-futonnoue03ryokansawanoya/ |
| バリアフリー対応 | お手伝いが必要な方はお申し付けください |
| 備考 | このたび、MIOKOのイラストエッセイと小話マンガのZINE『だいたい布団の上。』vol.04の刊行を記念して、MIOKO個展「たまにはヨソの布団の上@旅館 澤の屋 再び」を開催する。 2020年から、MIOKOは簡易なノートに黒いボールペンを使って、「何気ない日常」と自身の「内」に漂う 「得体のしれない考え」を 絵と言葉で日記のように書き留めている。時に小話のような可笑しみを含んでいたり、ドキッとさせられる視線を送られたり、どことなく哀しみを感じたり…そんな 「日常」と「得体のしれない考え 」は増殖を重ね、『 だいたい布団の上。 』という本が生まれた。「布団」は生活感漂う、日常にべったりと寄り添う存在でありながらも、眠れぬ夜にあれやこれやと考えを巡らせたり、うとうとと夢の世界に誘われたり「内」と「外」、日常と非日常、あっちとこっち、をいったりきたりする不思議な場所かもしれない。まさに得体の知れない場所。 1冊、2冊…と刊行を続け、このたび4冊目を上梓する。 第2巻の刊行時には谷中の老舗「旅館 澤の屋」の布団の上に、そして第3巻の刊行の際は、北千住の「家劇場」の布団の上にお邪魔して、ヨソの布団の上だからこそできる個展を開催してきた。 3回目となる個展「たまにはヨソの布団の上。」は、再び「旅館 澤の屋」を舞台に開催する。今回は、旅館 澤の屋に数日間宿泊し、滞在制作を行う。展示では、滞在制作をした作品とZIINE『だいたい布団の上。』vol.04の原画を展示し、会期中に巨大漫画のライブドローイングも開催予定。 だいたい布団の上にいるというMIOKO。しかし、無性に移動をしたくなる時があるという。 MIOKOにとって旅館 澤の屋は電車一本でひょいと行ける、そう遠くはない場所。以前の展示で何度も何度もこの地を訪れているし、わざわざ「旅行」先としての選択肢には入らない。しかし、あえて、この地に、旅館 澤の屋に滞在することで、「何気ない日常の目」と「旅行者の目」の両の眼を持つことを試みる。 ヨソの布団の上で、ヨソの土地で、MIOKOの日常の目と旅人の目が交差する時、一体どんな得体の知れない考えが躍り出すのか。 今日も日常を生きるわたしたち。 MIKOの作品を通じて 何気ない日々の中で旅をしていただけますように。 |